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フィリピンに語学留学した話 ②

  • 執筆者の写真: Exile Yoshi
    Exile Yoshi
  • 2024年3月2日
  • 読了時間: 2分



なぜ留学しようと思ったかというと簡単で、仕事が嫌になったからだ。誰でも仕事が嫌になったら休む権利があると思う。

ただし、2023年当時の僕はすでに42才。勢いで上司とケンカして仕事を辞めるほどのヤンチャな自分からは、とうの昔に卒業していた。子供はいなかったが結婚はしていた。それなりの責任もある。


手前味噌ではあるが、自分の仕事には自信とプライドを持っていたので同じ職種ならどこでもやっていける自信はあった。会社の方針と自分の考えに多少のズレは常々感じていたが、日々の業務はだいぶ自由にやらせてもらっていたのでそれほど気にはしていたかった。が、当時のプロジェクトの上長がポンコツすぎて嫌になってしまったのだ。


とはいえ、どこの会社に所属しても同じようなことが起こるのは明らか。ここは良く考えなければいけない。2週間くらいどうするのが良いのかずっと考えていた。




そしてある時閃いたのだ。「フィリピンに英語留学に行こう」と。




2013年に心の師匠、高城剛氏が書いた『21世紀の英会話』と言う本を読んだ。10年も前に書かれた本だったが、この本を読んだ時いつか絶対にセブ島に語学留学がしたい、と思った。

当時の僕は仕事を辞めて、あるいは長期の休みを取って留学する自分を想像できなかった。10年経って今自分にベストなタイミングが来たことを悟った。



仕事をしばらく休んでも大丈夫なだけの蓄えと、同じ職種であればどこの会社でも雇ってもらえる経験と知識。数ヶ月後に日本に帰ってきた時には、出発前の自分とは別人になったいる(かどうかは自分次第)。



最高じゃないか。

妻はITワーカーで、2019年のコロナ禍以来自宅にてリモートワークで仕事をしていた。フィリピンの時差は−1時間。許可さえ取れれば、日々の業務も支障は出ないので一緒にフィリピンに行ける。いつかは海外に移住したいと話していた。

妻にそのことを相談すると二つ返事で「Yes」!



こういった経緯でフィリピン(セブ島)に留学を決めた。




ちなみに『21世紀の英会話』 高城剛 著はこれから語学留学を考えている方にとてもおすすめな本なので、興味のある方はぜひ読んでみて下さい。






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