フィリピンに語学留学した話 ①
- Exile Yoshi
- 2024年2月29日
- 読了時間: 2分

約1年前にフィリピンに語学留学した。フィリピンに語学留学したというと「タガログ語?」と聞かれることもあるが、英語を勉強しに行ってきました。
英語の語学留学というと英語を母国語として話すアメリカ、イギリス、オーストラリアなどの国を思い浮かべる人が多いと思う。知らない人も多いかと思うが、フィリピンへの英語の語学留学が結構アツいのだ。
何で英語の語学留学がフィリピンなんだよ?フィリピン人の英語力ってどーなの?
と思われる方がいると思う。
いろいろ調べてから出発したのだが先生と話をしていて初めて知ったのが、フィリピン人は基本的にみんな英語が話せるのだ。
なぜなら小学校からすべての授業が英語で行われるから。
もちろん授業が終わればみんなその土地の言葉で会話を始めるそうだが、授業は英語で行う。
明治維新の時に日本でも「書き言葉はすべて英語にするべきだ」的な議論があったと聞いた。それをまんまやったのがフィリピンなのだ。
ちなみにフィリピンはすべての書き言葉が英語だ。行ったことのある人はわかると思うが、街で見かけるカンバンもメニューも書類も全部英語。
これも先生に教えてもらってびっくりしたのだが、タガログ語の文字はもう存在しないそうだ。正確に言うともちろん文字自体はあるが、読めないし書けない。見かけるのは今やタトゥーのみ。
そういった訳で、フィリピンのセブ島に3ヶ月英語を勉強しに行ってきました。
僕は20代の頃、バックパッカーをしていて今でも将来海外に住みたいと考えている。その為の準備を考えた時に英語をもうちょっとちゃんと勉強する必要があるな、と思ったのがきっかけだ。
そんな話をしばらく書いていこうと思う。
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